株式会社ワタナベ

庭を駐車場に変えたい!外構工事の内容をチェックしよう

庭付き一戸建て住宅を購入したものの、雑草が生える庭に嫌気が差してしまうこともあるでしょう。

また、車を購入したものの、駐車スペースまで考えておらず悩む人もいるでしょう。

 

その庭にアスファルトを敷く外構工事をするだけで、駐車場に変えることができるとしたら、万々歳でしょう。

ここからは、どんな工事内容になるのかをお伝えしたいと思います。

 

庭をオープンタイプの駐車場にする

巨大なガレージがあるアメリカンチックなお宅に多いリフォームになります。

門や塀などがある場合には解体します。そのあと、駐車場になる地面を整えるなど、庭を整地しなければなりません。

 

地面に砕石を敷いて固めてからアスファルトを敷きます。

このとき、水たまりを作らないために雨水が流れる方向に勾配をつけます。アスファルトが冷めないうちに平らにならすと、庭が駐車場に様変わりします。

 

庭をカーポートにする

駐車場にする庭の土をすき取り、水たまりができないように勾配をつけて整地します。

ポイントはアスファルトの施工前にカーポートを設置することです。

 

タイヤ留めのブロックはアスファルトが冷えてから取り付けますが、カーポートは台風や地震で倒壊しないように足場を固める工法を取り入れます。

カーポートを立てたのち、アスファルトを敷きます。