外構工事は、使い勝手の良さを第一に建物との調和をはかるようなデザインで仕上げることをポイントに相談することで満足度が高まります。
注意点については、今の不満だけでなく将来まで見据えた計画が必要ということです。
どのような家族構成で住むのかでアプローチ、駐車スペース、テラス庭などを考えておいた方が不満点が出にくくなります。
たとえば、アプローチは車椅子が必要になる可能性を考慮して階段ではなくスロープを。
高低差があるなら手すりが必要です。
駐車スペースも車の台数が増える可能性も大いにあるでしょうし、軽自動車から普通自動車、ファミリーカーなどのサイズアップもあります。
ガーデニングを楽しんだり、後々、ペットを飼育することになれば、テラス庭は広めにしましょう。ペットが外に飛び出さないようにフェンスも取り付けましょう。
他にも家族構成によっていろいろな外構工事のパターンがあると思います。
注意点としては先を見据えた外構工事に仕上げておくことです。基礎だけでも済ませておけば、あとはエクステリア商品を設置するだけで済みます。
なお、すべて施工会社にお任せすることにも注意点があります。
思いのほか、使い勝手が悪かったなどが出てきます。ここは!というところは施工会社としっかり打ち合わせをすることが大切です。