外構工事をする前の注意点についてご紹介する前に、まず、外構工事を後回しにするのではなく、できる限りは新築工事と一緒に計画・施工を行うことをおすすめします。
リフォームも検討できますが、経年劣化などにより本来なら不要な施工まで必要になる可能性ありなので、そこは注意点です。
そして外構工事で最初に考えておくべきことが勾配で、いわゆる傾きです。
新築工事後であれば、もしかすると逆勾配になっている可能性もあります。
この施工については、水たまりを抑えるために必要になります。雨の日などの雨水の流れに関わってきます。
勾配は家の玄関からアプローチ、土間コンクリート駐車場など、道路の側溝まで水が流れるように勾配を取らなければなりません。
勾配がとれない場合には、側溝を設置するなどの対策が必要にもなります。
新築以外で外構工事を計画するなら、勾配を考えながら設計摺る必要もあるでしょう。
庭や玄関まわりの水はけが悪いだけで、美観さえ損なうこともありますよ。
かといって、勾配を気にし過ぎてしまうと、サッカーボールが道路側に転がってしまう、なんていう危険性も出てきます。
失敗しないためにもぜひ、当社にご相談ください。勾配不要の素材選びから提案させてもいただきます。