庭を舗装するのは駐車場にすることが目的となることが一般的です。
しかし、コンクリートの場合には夏の日差しの照り返しが気になるものです。
ペットや小さなおこさんが素足で遊ぶには難色が示されます。
そこでコンクリート以外での素材を検討してみるのはいかがでしょうか。
それぞれにメリットがあるので、庭づくりのヒントにしてみてください。
タイヤがのる部分のみコンクリートに
車のタイヤがのる部分のみをコンクリートで施工し、その他をコンクリート以外のものにする施工。
費用の高いコンクリートを減らすことができますので、当然、その分の費用を安くすることができます。
また、コンクリートと何を組み合わせるかによって、駐車場の見栄え、印象が大きく異なります。
インターロッキングブロック
公園や舗装された並木道などによく見られるブロックの組み合わせ舗装になりますが、色や形のバリエーションに長けているので、デザイン性で選ばれています。
ブロックに透水性があるので水はけの悪い庭には最適です。
砂利
庭を砂利で敷き詰める外構工事もあります。
費用が安く、砂利を踏むと音が鳴るので防犯対策にもなるためにおすすめです。
車を保有していないケースで、 雑草を生えづらくしたい場合に適した外構工事です。