株式会社ワタナベ

外構の一つである玄関アプローチ、その種類と作り方のポイント②

 

前回は玄関アプローチの素材などについてお話しさせていただきました。

今回は玄関アプローチの配し方についてご紹介させていただきます。

 

玄関アプローチの配し方

門から玄関までをつなぐ玄関アプローチですが、外構には防犯性を高めるといった役割もあるのです。

最短距離を選ぶと移動が楽になる一方で、泥棒が侵入しやすくなるので注意するようにすることです。

外構にはプライバシーを守る意味もあり、遠回しに進ませようとトイレや浴室の前を通すのも好ましくはありません。

そんなに距離が出せないというなら、門扉・塀といったその他の外構と組み合わせて配置するのもよいのです。

植栽や花壇もうまく配置して、やすらぎもありメリハリが出てくる・奥行きが増して見えるといった効果も得られます。
防犯のためにと外構を施すのもいいですが、塀や門扉は同時に泥棒が潜むのにうってつけの場所となることもあるのです。

込み入ったデザインはより犯罪者に有利に働くことも、とにかく死角を作らないというのも外構のポイントとなるわけです。

 

次回、外構の一つである玄関アプローチ、その種類と作り方のポイントの最後になります、

玄関アプローチにおすすめのアイテムをご紹介させていただきます。